コロールから約39km(24マイル)、ゲルチュー島の南西側に位置するタートルコーブは、パラオを代表するダイビングスポットの一つです。かつてはウミガメの産卵地として知られていた場所ですが、現在ではその豊かな海洋生物と変化に富んだ水中景観で多くのダイバーを魅了しています。
このスポット最大の特徴は、リーフの頂部にある「ミニ・ブルーホール」と呼ばれる垂直の穴です。この穴を通り抜けた先には、ギンガメアジやフエダイ、ピラミッドバタフライフィッシュの群れが舞う活気あふれる世界が広がっています。
切り立ったリーフの壁沿いを進めば、隠れた洞窟やアーチ、棚状の地形が次々と現れ、その周辺ではグレイリーフシャークやネムリブカ、さらにはレオパードシャーク(トラフザメ)といった迫力あるサメたちにも遭遇することができます。地形の面白さと大物との出会いが一度に楽しめる、非常にエキサイティングなポイントです。